節約できる家選び

私の節約術「セツヤクエスト」

明日はバンド練習。といってもわたしとギタリストの２人なんだけどね。２人だと喧嘩にならずに済みます。彼はギターとアンプを積んで４０分かけてうちまできてくれるから、

ガソリン代のかわりにおやつを用意しておきます。ただ、彼は遅刻とドタキャンが得意なので、買ったおやつが予定外に私の胃袋に。これは不経済。それで、スーパーカスミの６８円のエクレアとかを用意しておきます。遅刻した場合は「ごめんなさい」のかわりに本を貸してくれます。いま読んでいるのがデジタルレコーディングの本。８０００円のオーディオインターフェイスを使いこなせば、何千万円するスタジオを持っているのと同じことができます。

　うちの床暖は壊れているんだけど、床暖使用の家って壁が厚くて、防音、機密性に優れています。床暖用の給湯器って基本料が安いし。雨戸を閉めれば、エレキギターを思いっきり弾いても外からほとんど聞こえません。これで、スタジオをかりる経費も０。あと、家が南向きっていうのは大事で、

これだけで暖房費が大いに節約できるんです。

どこに家を持つかは４年考えました。別荘地に住めば、旅行に行かなくても、もらいもののデジカメをさげてその辺をぶらぶら歩くだけで十分旅行の気分になれるけど、何よりも防災。

休日のたびにモデルハウスに足を運んでお茶をいただきながら、住宅会社さんのお話をうかがいました。今も感謝しているのが、一条工務店さん。

土地の名前によく気をつけるようにというパンフレットは、大事にとってあります。台とか林っていう名前の付いているところは、昔から大丈夫だったところ。この間の台風で、土地選びの大切さを改めて実感しました。車の運転もそうだけど、用心深さって節約の中の節約ですね。

モデルハウスをまわって住所をたくさん書いたので、家を持った今でもイベントのお知らせとかがたくさん来ます。「親の家のリフォームを考えているので・・」とかいって、甘栗詰め放題とか、お餅つき大会とかに足を運びます。おやつをただでもらってただでいろいろ勉強する休日の過ごし方が大好きです。